いらっしゃいませ~!
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 ウルテチ小説の続きです。相変わらずの捏造設定。
 今回はウルテチ要素が少ない上に、やたら少年漫画くさくなっています。ちゅうにばんざい!
 戦闘シーンは隅から隅まで描きたかったのですが、一応ウルテチ小説なので細かい部分は割愛。ダイジェストでお送りします。
 それでも予想以上に長くなってしまったので、2回に分かれました\(^o^)/








 革命の天使【2】







 彼女はその夜も、懸命に何かを作っていた。
 たまに失敗したのか煤けた顔を見せていたが、何とか成功したらしく、今はすっかり静かになっている。兵器でも用意するつもりなのかと思ったが、本人が違うと言うので違うのだろう。
 ――王城に幽閉されていた私が、彼女に救出されてから2日。
 当然国王軍は私を探し続けており、城の警備も強固になっている。そして時間が経てば経つほど「民衆の友」のメンバーに危害が及ぶ可能性も高くなるため、早めに方を付けなければならない状況だった。もう体力は回復したし、武器の調整も十分だ。
 彼女は、自分が再びここに来るまで待っていて欲しいと言った。王城侵攻まで時間がないというのに、いつになるのだろうかと思っていると、なんと翌日の朝に戻ってきたのだった。どうやら今作っている物の材料を集めに行っていたらしく、ここからだと移動に時間がかかるということと、店の場所が違うかもしれないというような、よくわからないことを言っていた。一体、彼女の世界というのはどのような所なのだろう。
 しかし、目覚めた時にそばにいたのにはさすがに驚き、まだ夢の中にいるのではないかと思った――その上にっこりと「おはようございます」なんて、どう反応しろと言うのか。

「サファイア、起きていますか」

 彼女の部屋のドアをノックする。先程私のことを探していたと、ヨハネスさんに聞いたのだ。
 サファイアというのは彼女の仮の名で、コードネームのようなものだ。名を尋ねたところ、随分間の開いた後にそう返ってきたので、間違いなく本名ではない。問いただすと、本名はどうしても明かせないらしく、自らの誕生石から取ったということだった。
 元々、民衆の友に明確な身分証明などは必要ないので構わない。証明したくてもできない者も多数いる。つまり、頼りになるのは人を見極める目だ。若干私情が入っている気はするが、少なくともこの子に関しては狂いはないと思う。

「はーい!」

 返ってきたのは無邪気な声。明日は運命の日だということを忘れそうなほどの。
 ぱたぱたという足音が近付き、ドアが開いた。

「おかえりなさい! はい、これっ」

 サファイアは私の手を取ると、そっと小瓶を握らせる。
 見ると、中には黄色がかった液体が入っていた。軽く振ると少し重そうにゆらゆらと揺れる。

「これは……何ですか?」
「特製のお守りです! 中は太陽草のエキスです」

 ――驚いた。高級ポーションの素、いわば原液だ。
 少量で体力回復から傷口の治療まで幅広く活用できると聞く。もちろん知識のない者が持っても使いこなせないのだが。

「もう兵士さん達には渡したんですけど、ウルリッヒさんだけいなかったから」
「……これはもしや、あなたが作ったのですか?」
「はい、使い方はこれから説明します。 みんなにもちゃんと説明したんですよ~」

 えっへん、と得意げに笑う。抜けているところも多々あるが、本当にこの子の持つ知識は膨大のようだ。
 それからサファイアは、エキスの使い方と、瓶に割れにくくする魔法を込めてあることを説明してくれた。

「……ありがとうございます」

 礼を言うと、サファイアは満面の笑顔でそれに応えてくれた。
 私は小瓶を大事に手の中にしまうと、部屋に戻る。隣のサファイアの部屋から少しの間物音がしていたが、やがてそれも聞こえなくなった。
 ――いよいよだ。
 いかなる時も冷静であれと、自分に言い聞かせ生きてきたが、さすがに緊張もする。酒の代わりにホットミルクを一杯飲み、床に就いた。
 こうするとよく眠れると、サファイアに教わった方法だ。





 翌朝、またサファイアに起こされて目が覚めた。
 あれから小瓶をなんとなく眺めていると、そのまま握って眠ってしまったらしく、寝ぼけて投げちゃったりしたらどうするんですかと怒られた。……ないとは言えないが。

「隊長、そろそろ出発です。 ご準備を」
「ああ」

 一通り支度を終えたところで、ドアの向こうから若い兵士の声がした。元々兵士だったためか、よく通る声だ。
 ――「兵士」か。
 何度も頭に留まっては、欠片を残して去っていく言葉だ。
 しかしそれももうすぐ――

「……行きましょう」

 笑顔さえ見せている兵士達の迎える中、廊下を歩く足が僅かに重い。
 ――何人、生きて帰れるか。一体どれだけの者が、新しい朝を迎えることができるのか。
 サファイアはそんな気持ちを見抜いたのか、そっと私の手を握り、微笑んだ。

「大丈夫です。 わたしは、わたしのできる限り――みんなを守ります」





「陽動だ! 皆の者、城内へ回れ!」

 城門前に、近衛部隊長の叫びがこだました。
 やられた、と舌打ちをし、兵士の一人を捕まえる。

「おい、聞こえないのか! ここにいる連中は囮だ、城内には……」
「駄目です、ここを離れては! 相手が一人とはいえ、まともな……ぐっ!」
「……!」

 城門の前に佇む影。崩れる兵士を横たえながら、冷静に状況を分析する。
 ――相手は一人だ、と言ったな。
 倒れている兵士の傷から見ると、恐らく獲物は飛び道具。爆煙と砂煙でよく見えないが、これは中肉中背のマントを羽織った男だ、だとすると奴に違いない。我が隊の精鋭達をこのような人間離れした速さで倒すとは、やはり早く殺しておくべきだったか。

「……な、に……」

 分析が中断される。煙が晴れていき、そこで彼は初めて気付いたのだ。
 傷つき、あるいは焼かれ。今から対峙しようとする人物以外、誰一人として立っている者がいないことに。
 次々に力尽きる仲間の中で、独り剣を構えた瞬間――その身が再び凍りつき、額から一筋の汗が流れた。

「……誰だ、お前は」

 当然だ。
 相手はマントではなく真っ白なワンピースを纏った、天使のような少女だったのだから。
 躊躇っている暇はないと少女に向かって走るが、既に呪文は完成していた。少女は間髪入れず杖を振り上げる。
 出現した無数の氷の矢が隊長を襲い、容赦なく貫いた。

「――…………」

 少女の声と、城門が破壊される音が聞こえる。

「はは……ごめんなさい、か」

 不思議と落ち着いていた。
 ――ほんの一瞬、自分は確かに彼女に見惚れてしまった。美しいと思ってしまった。舞うようにマナを操り、魔を具現化させたその姿を。

「陛下、……」

 ご無事で、と言おうとした唇が動かない。
 ――そうか、違うな。

「ご愁傷様です」



 自分が生まれ変わる頃には、この世界も生まれ変わっているのだろうと。その時自分はどのような身分で、どのような人生を歩むことになるのだろうと。
 そんなことを考えながら、「近衛部隊長」であったある男は、静かにその生涯を閉じた。












 ↓あとがき↓
 いや違うんですよ、近衛部隊長さんは誰よりも陛下を慕ってるんですよ。命をかけて守る人なんですよ。
 でもテチの前には、時には(?)脆く崩れ去ったりするんですよ!
 隊長にはぜひ、生まれ変わってテチをナンパして頂きたい。

 隊長が師匠とテチを勘違いした要素は、マントとワンピース(+長い髪)以外に身長というものがあります。テチ身長高いですしね!
 師匠は180cmくらいありそうですが、その程度の差は隊長の強烈な先入観で余裕でカバーです。師匠は脅威なのです。

 普通は、180で中背だと!?となるところですが、TWの世界は平均身長が高すぎるのでOK。
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この記事にコメント:
我がまま。
内容は全然読んでないけどー。

遅くまで起きてそうだし

狩り狩り狩りー!
きとーぅ!!
かりー!!
きとーぅ!!
に付き合いなさい!

ぷーん。
From: けみす * 2011/09/07 08:23 * URL * [Edit] *  top↑
>けみ

 読んでないのはわかってるからいちいち書かんでよろし。

 気が向いたらね。あと、きとーぅってなんじゃい。
 夏羽やばいから先に消化させてくらはい( ̄ー ̄;)
From: ハクスイ * 2011/09/07 11:32 * URL * [Edit] *  top↑
隊長さんも
テチに殺られるならいいかなぁなんて思ったり
しない・・・か?するよね?

実際ティチエルって強いですよね、この前DOPで瞬殺されました。メテオ怖い、状態異常怖い。

あと寝ぼける師匠かわいいです。

ちなみにTWキャラの身長ですが、公式だと平均175前後みたいですね。主人公達の背で考えて、ですけど。
でもたまにドットでジョー君よりでかいやついるから2mオーバーとか普通なんでしょうか・・・?
スキルの達人とか、勇者の墓のあの人とか。
From: S・F・R * 2011/09/07 23:01 * URL * [Edit] *  top↑
します。
>すふれさん

 もちろん本望です。最期にニヤけながらお逝きになったことでしょう。

 人によりますが、テチは補助がないとそうでもないです。バリレジに加え、基本はブレスという最強のドーピングあってこその強さ!
 魔法攻撃は命中が低いですしねー。

 ぼけーとしながらほえーと見てて、次の瞬間がばっと起き上がる師匠もえです。そんないめーぢ(´∀`*)

 男女合わせて175だったらおかしいですよね、明らかに。男性キャラの方が多いとはいえ。
 2mオーバーとか\(^o^)/ 多分ガチムチキャラは2.5mくらいありますね、その調子だと……。
From: ハクスイ * 2011/09/08 01:42 * URL * [Edit] *  top↑
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