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 投票状況を非公開にしたものの、どうやって見たらいいかわからなくて真っ青になってました。危ない危ない。
 そういえばこれ、票がかぶったらどうしよう。その分全員描くか、描くのか……!

 ところで私に投票くださった方はどなたですか。ちょっとそこ座りなさい。まったくあなたはこの神聖なる企画を何だと思っていただきまーすDIVE!(⊃* ̄∀)⊃
 ごめんなさい冗談です手榴弾投げないでくださいあああああ



 えー。地下の小説、「シエナの夢」の続きをアップしました。
 でもってこちらは「革命の天使」の続きです。

 もえもえパートにしたら予想以上に長くなりました まる

 隊長との一騎打ちもそうですが、実際にゲーム内にあるシーンや場所を交ぜているので、ニヤリとして頂ける仕様に……なってたらいいな……。
 それにしてもギャグシーンがなさすぎる。もっとドタバタする予定だったのに。

 前回はテチ無双だったので、今回からはりっひー無双……と行きたかったのですが、あんまり直接的な描写がないことに気付きました。どちらかと言えばリーダーっぷり発揮です。
 いつかアクロバティックに戦っているさまを描きたいです。








 革命の天使【3】







 事は思ったよりも順調に進んだ。
 王城は確かに広いが、ここを落としてしまえば全てが終わるも同然なのだから容易いものだ。……もちろん、そのために多大な時間と労力を要した訳だが。
 サファイアの部隊が城門前で起こした騒ぎに紛れ、別部隊が地下へ爆破装置を設置、私達の部隊が西門から城内へ侵入し、出迎えた兵士を全て片付けていった。爆破装置を作動させ、混乱を誘い、現れた兵士達を薙ぎ倒す。そんなことを幾度続けたかはわからないが、まさか数分で結界を破られるとは思っていなかったのだろう、玉座に辿り着くまでにそう時間はかからなかった。

「お待たせしました~!」

 制圧し静まった広間を駆けてくる白い姿――サファイアだ。後ろには彼女と同じ分隊の兵士数人が見える、全員無事のようだ。
 どうやら正門を破ることに成功したらしい、今頃そこからは武器を手にした民衆が押しかけているだろう。アノマラド王の誇りにかけて、民衆に武器を向けることはできまい。王城はますます混乱し、誰一人として逃げることは叶わなくなる。
 ――もっとも、今こうして戦っている者も民衆ではあるが、私達は革命のために命を賭すことを前提とした兵士であり、軍隊だ。
 周囲の暴動の声は絶え間なく響いていた。この広間にもじきに民衆の波が来る。サファイアが兵士達に回復魔法と補助魔法をかけ終わったら、この解いた結界の向こうへ進撃する。

「……隊長、あの子は一体……」

 合流した兵士の一人が近付き、小声で話しかけてきた。

「なんだ、話なら後だ。 それと耳打ちは控えろ、他の兵士が不安がる」
「あっ、し、失礼しました。 しかし……」
「……。 サファイアがどうかしたのか」

 見れば、真っ白なワンピースは煤けて汚れ、所々破れてしまっている。……後で新調してやらねば。
 それに比べ、この兵士の持つ盾には傷一つなく、服も綺麗なままだ。

「正門に来た時……あの子は私達を下がらせ、一人で、たった十分で兵士を全滅させました」
「!? ……本当か」

 サファイアの強さはわかっている。あの牢獄で、たった一人で私の元へ辿り着いたこともそうだが、脱出時に見せた戦闘の腕も申し分ない。リーダーシップはあるとは言えないが、飲み込みが早く兵士達からの信頼も厚い。だからこそ分隊長に任命した。
 しかし、私はそのような司令を出した覚えはない。

「はい。 自分にはどうしてもわかりません、あんなに腕の立つ子がなぜ突然ここに……」
「……それは私にもわからない。 それよりサファイアに下がれと言われて、お前達は黙って下がったのか」
「まさか! あんな女の子一人で戦わせるなんて無茶です、でも……」
「わたしが無理にお願いしたんです、ウルリッヒさん」

 いつの間にそこにいたのか、そばでサファイアが苦笑していた。
 兵士はどうして良いかわからなかったのか、へこへこと頭を下げる。

「みんな大切な人達です。 誰にも傷ついて欲しくなかったから、隠れててもらいました……危なくなったらお願いしますって」
「…………」

 ――……はぁ。
 これは私の責任だなと思いつつも、サファイアの目をまっすぐ見据え、少しだけ語気を強める。

「……サファイア、これは覚えておいてください。
 私達は軍隊なのです、司令塔は何があっても落ちてはなりません。 今回は無事でしたから良かったものの、もしあなたがやられていたら、正門突破は失敗に終わっていたかもしれません。
 何より、あなたは『民衆の友』にとってはもちろん、私にとっても大切な人です。 失いたくない。 今後、進んで必要のない無茶をするのはやめてください」

 ごめんなさい、と俯くサファイア。こうして見ると、本当に普通の少女なのだが。

「……でもね、ウルリッヒさん。 わたしは死なないんです、何があっても」

 少し悲しげに言う。そしておもむろに、私のマントからナイフを数本取り出し、皆から離れた。

「わたしが誰よりも無茶をできる証拠を見せます。 みんな絶対に、そこから動かないでください」
「何を――」

 何を言っているのかわからない、何をする気だ。しかし彼女は至って落ち着いている。
 戸惑う私と兵士達をよそに、サファイアはナイフを構えると、一斉に頭上に向かって――

「やめろっ――!」

 駆け出そうとするのを兵士に止められる。
 両腕を広げ、落ちてくるナイフを迎えるサファイア。

 ――カンッ! カカンカラカランッ!

 派手な音を立ててナイフが落ちる。ナイフは全部で五本――それが、一本たりともサファイアを傷つけることなく床を直撃した。
 彼女は何事もなかったかのようにナイフを拾い、呆然としている私の所に戻ると、にっこりと微笑んだ。

「……ね。 わたしには魔法がかかってるんです。
 時には他人を犠牲にしてまで自分を守る、呪いのような魔法です」

 一瞬だけ、瞳の輝きが消えた気がした。しかし――

「だから、何も心配いりません。 わたしはみんなを守る盾です」

 ぐっ、とナイフの束を私に差し出すと、力強くそう告げた。

「それでもまだ心配なら、今度はウルリッヒさんがこれを投げてください。 あ、銃はダメですよ。 暴発しちゃうかもしれませんから」

 さらりと恐ろしいことを言う。今この時点で、私の銃に暴発する要素などどこにもないというのに。

「……必要ありません。 それに気付いていますか、その首」
「えっ」

 慌てて目で確認しようとするサファイア。しかし当然、自分で見えるはずがない……普通は触るだろうに。
 もっとも、触らせる訳にはいかない。彼女の襟には赤い染みが広がっており、一筋、何かが掠めたような傷があった。間違いなく今の行為によってついた傷だ。

「……あなたにかかった魔法とやらは、完璧ではないでしょう。 恐らく、直接的な危機を回避するだけ――いわば『幸運』の類のものではありませんか?」

 ナイフを受け取り、マントの中に仕舞う。

「何があったのかは知りませんが、その魔法は過去に誰かを傷つけた。 そしてあなたはそのことに対して責任を感じている。 違いますか?」
「…………」

 表情を見ると図星のようだ。どこまでも素直で――脆く儚い。

「その魔法は発動する度に、あなたをも傷つけているのです。 負けまいとする意志はとても立派ですが、そのように肩肘を張った状態では持ちません。
 ……もっと私達を信用してください。 一人ひとりにあなた程の力はなくとも、私達にはそれを凌ぐ団結力がある。 あなたのことも、きっと守ってみせます」

 ――ふ、と。
 サファイアの体から力が抜けたような気がした。こくりと頷くと、必死に涙をこらえている。
 私はぽんぽんと彼女の肩を叩くと、脚のマガジンポーチに括りつけた袋から例の小瓶を取り出した。

「……サファイア、顔を上げて。 そのままじっとしていてください」

 小瓶の蓋を開けて少量を指の甲に出し、舐め取って唾液と混ぜる。そしてそっと髪をどかせると、首筋に舌を――

「ひゃっ――!?」

 サファイアの肩が跳ねる。周りの兵士達も驚いているが、やむを得まい。
 彼女が使えるのは回復魔法であって、治癒魔法ではない。その上、今は手指を清潔にできる状況ではないし、聖水に溶いて使うのは重症の時だ。
 何より、彼女が教えてくれた応急処置の方法がこれだったのだから。

「……ん、……っ」

 痛むのか、サファイアの身体に力が入る。
 傷にゆっくりと満遍なくエキスを塗ると、舌を離した。……血の味と甘い蜜のような味が混ざり、口の中に広がる。

「あ、ありがとうございます」

 少しの間呆然としていたサファイアだったが、私に向かってぺこりと頭を下げた。
 返事をしようとしたが、私も少々ぼんやりとしていたようだ。小さく、ああ、と言うことしかできなかった。

「隊長、顔が赤いですよ」
「……言わなくていい。 行くぞ」

 何やら兵士達がニヤニヤしている。……完全にからかわれているな、まったく。
 鼓動を落ち着けるように深呼吸をすると、隊列を整える。私とサファイアを先頭に、前から剣、銃。残念ながら革命軍に戦闘用魔法を使える者はいないため、王室魔法部隊の攻撃に対抗できるのはサファイアだけだ。
 全員の姿を確認すると私は、大きく息を吸い、ライフルを高々と掲げた。

「――最後だ。 謁見室へ向かえ!」












 ↓あとがき↓




 いいわけそのた。


○エスパーリッヒー。栄光の笏を見抜きました。
 あれは、ゲーム内で魔法に失敗した時なんかにテチもコゲたりしていることから、命に関わらない危機までは知らんふりなのだと勝手に判断しています。まあ、単純にギャグシーンという理由からだと思いますが。

○師匠はナイフも持ち歩いているといいなーという妄想。しかもテチが切れたことに気付かないほど鋭利なナイフ。なんたって接近戦の定番アイテムですから。
 師匠がナイフ逆手に持って振り回すシーンを見てみたいです。できれば書きたかったのですが、長くなりすぎるのでまたの機会にということで。

○回復魔法=治癒魔法っぽいですが、そこは都合良く捏造です。
 小瓶は、元々は全く別の使い方をする予定だったのですが、ボツにしたせいでこうなりました。「シエナの夢」にあるのがその一部です。

○できるだけ言い回しや漢字・ひらがなは公式に合わせて使い分けているのですが、どうしても師匠が「みんな」と言うのには違和感があるので、ここでは「皆」としています。でも読み方は「みんな」です(笑)。



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09/09|小説・会話コメント:(2)トラックバック:(0)TOP↑
この記事にコメント:
楽しい革命軍だ
是非入りた・・・い

白魔法は体力を回復させるものであり、傷を癒すものではないって設定ですねー、いいなぁいいなぁ。ウルリッヒさんがイケメンすぎる。
あとで兵士に茶化されるんですね。

ランジエが知ったら大変な事になりますね!ごめん自重する!

ティチエルのその幸運ですけど、(まだCPやってないのでわかりませんが)確か「最強の幸運」って言ってましたね。お父さんが言った・・・んだったかな?
どちらかというと最凶って言った方がしっくりくる気がする・・・。実際にそういうものが存在していたらどうなるんでしょうね?
From: S・F・R * 2011/09/09 23:27 * URL * [Edit] *  top↑
入りたいですが
>すふれさん

 入ったら入ったで、師匠を前にするとあわあわして挙動不審になる確率100%です。あ、私の場合。

 師匠はイケメン補正で行動という行動がイケメンになっております。キリッ
 茶化されて真っ赤になる師匠もえ(´∀`*)
 ランジエが知ったら……妬くのは一体どちらにでしょうか(笑)。

 「最高の幸運」ですね。テチママが死ぬ間際にそんな余計なもん持たせたせいで、テチに不幸が……ほんと最凶もいいとこです。
 そんなのが存在していたら、性格悪い人だと利用しまくって人生満喫しそうですが、普通の人だと引きこもりになるでしょうね……。
From: ハクスイ * 2011/09/10 01:41 * URL * [Edit] *  top↑
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